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【読了】コミュニティデザイン / 山崎亮

僕にとってはすごく入ってきやすい言葉の連続で、スラスラと読み終えた。
そして、たくさんの収穫を得た。

著者である山崎さんには学生の頃からお世話になっている。
具体的には、本書にも掲載されている「穂積製材所プロジェクト(hoz-pro)」に僕が学生スタッフとして参加していて、山崎さんと場を共にする機会はさほど多くなかったものの、そこでの「つながり」が今の僕を形成している。

順調な就活の果てに内定取消になるような企業を選択したことも(笑)、
気鋭建築家集団に建築学生でもなかった僕がポートフォリオもなしで雇われることになったのも(笑)、
設計事務所ながら2年間大工ばかりしていて(さほど)苦痛じゃないほどものづくりが好きになったのも(笑)、
フラリと独立したのも、
人との関わりが好きでたまにBARを始めたのも、
こうして良き人たちに囲まれることになったのも、

hoz-proの影響がかなり大きい。

まだ成功してないけど、間違いなく正解だったと思っているし、hoz-pro関係者と現地の方々にも本当にお世話になり、感謝している。
恩返しも兼ねて、まだまだ関わっていきたい。
ゆっくり進むプロジェクトですので。

studio-Lの他のプロジェクトには僕は参加したことがなくて、名前はよく耳にするけど内容はあまり知らない、というものも本書に多く載せられていて、どのプロジェクトも本当に、美しい。

今のところ僕はカタチよりも、人を変えること、人の役に立つこと、人を感動させることに美を感じるほうだと思っている。
なによりまちづくり研出身なもので、それに近い教育を受けてきている。
これからモノをつくっていくにあたり、カタチに対する美を磨いていくことになるだろうけど、人が一番上に立つことは決して揺るがないだろうと、性格上そう認識している。
それが良いと思っている。

それもあって、実は本書の山崎さんの「モノをつくるのをやめると、人が見えてくる」という言葉に過剰に反応していた。

ものづくりにも本気で努められてきた山崎さんの言う言葉だからすごく説得力があってドキッとしたけど、何としてでも、モノをつくりながら人を見ることができないかと、良い目標ができた。
人を見ながらモノをつくる、でもいい。
いろいろ挑戦しながら模索していきたい。
山崎さんにもまた聞いてみよう。


美しい事例が並んでいて、後半に入ってから水都大阪のある意味失敗の例と、最後の+designのところで山崎さんの目指すところとか思いが見えて、構成としてもすごく読みがいがあった。
デザインに携わらない人にも是非オススメしたいし、他に僕がお世話になっている人たちにも勧めてみようと思う。


自分の話ばかりになってしまいました。
かなりオススメです。

ちなみに、5月29日の情熱大陸、山崎亮さんの特集ですので、必見でございます。
2011-05-24 : book : コメント : 1 : トラックバック : 2
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【読了】偶然のチカラ / 植島啓司

久しぶりに読み始めからビビっときた本だったように思う。

さすが、人に勧められた本は大事にすべきだ。
哲学に興味のある友人から一方的に貸された。

僕たちの身に起こる事柄は偶然なのか、必然なのか。
そのあたりの議論は結構キリがなくて、もうその人の趣味で好き放題な世界が繰り広げられるような。
占い好きの人は「すべての出来事は必然である」というだろうし、宗教のほうから見る人は「神様に与えられた◯◯」となるような。

そのへんには特に正解がなくて、それはそれでいいのだけれども、あとは「どう考えたほうが幸せに生きられるのか」。

そこの話がグッと詰まった本。

哲学・宗教・占い・数学・スピリチュアル、どこに偏るでもなく、いろんな観点から幸せに生きるための物事の捉え方が考察されている。

で、オチがなんかすごくおもしろかった。
書いてしまっていいですか。

オチというか、結局のところ、「すべてはなるようになる」。

好きです。

起こってしまったことは承認せざるを得ない。
それを後悔しても仕方がないし、小さなことからひとつずつ、溜まってしまった悪い流れを解決していかなければならない。

解決方法や思考方法は、人それぞれ、事それぞれだが、良き偶然を呼び寄せるためのコツが、ここにはあるんじゃないかと思う。

オススメです。
2011-05-17 : book : コメント : 0 : トラックバック : 1
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【告知】5月4日 yasu2bar

こんにちは。安川です。
yasu2bar 開催日が決定しました。
お誘い合わせの上是非お越しください。

■日時:5月4日(木) 18:00〜22:00 入退場自由
■場所:navel cafe / アトリエ カフエ事務所
阪急 神崎川駅より徒歩3分程度
大阪市淀川区三津屋北1-28-16
http://navelcafe.exblog.jp/
■料金:1ドリンク300〜500円(入場無料、おつまみ代込み)
お食事の用意ができませんので、各自フードの持込み可能です。


【yasu2bar(やすにばー)とは】
学生のころからカフェやバーを拠点とした対話によるコミュニティやネットワークの生成に興味を持ってきた安川が、イベント的に、不定期に開催しているBAR。
多種多様な人が集い、つながることによって起こり得る様々な出来事に期待しています。
僕自身もこの場で仕事のことに限らずいろんなことを発信し、みなさんと情報交換していきたいと思っています。
今後、テーマを設けてそれに特化した対話の場を設けることも考えています。(ex.建築ナイト、ウイスキーナイト 等)

知り合いを増やしたい人、お酒を飲みたい人、誰かと何かを話したい人、読書したい人、どんな目的でも気軽にお越しください。
僕自身が対話に入ることに意味があると思っていますので、お食事の用意ができません。
そのため、フードの持込みは自由としています。

是非、お友達や興味のある人をお誘い合わせの上、お越しください。
いろんな方とお話しできるのを楽しみにしております。


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アトリエ カフエ / yasu2bar

安川 雄基 yuki yasukawa

〒532-0032 大阪市淀川区三津屋北1-28-16navel cafe内
yasu2.2@sutv.zaq.ne.jp

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2011-05-03 : work : コメント : 0 : トラックバック : 0
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事務所設立のご報告

この度、私安川は、【アトリエ カフエ】を主宰し、個人としてデザイン活動に勤しむことになりました。
主に、建築・内装の設計・施工、イベント企画・設営、家具製作等の業務を中心に、幅広くいろんなことに挑戦していきたいと思っています。

今月より、navel cafeにて事務所を構えることが決定しました。
1階がカフェ、2階がシェアオフィスという築70年の町屋です。
カフェにこだわってきた僕にとって、すごく恵まれた環境が用意されました。

僕自身がカフェやバーのマスターをしたいという思いもありましたし、今後不定期にyasu2bar(名称仮)をオープンすることも考えています。

つきましては、【アトリエ カフエ】、【yasu2bar】のスタートと、新しいnavel cafeのお披露目を兼ねて、パーティーを行うことになりました。
お誘い合わせの上、是非遊びにいらしてください。

[日時] 4月23日 14時〜22時 出入り自由
[基本料金] 食事+チャージ代→1000円、ドリンク→500円/1杯
[場所]navel cafe
阪急神崎川駅より徒歩3分
大阪市淀川区三津屋北1-28-16
http://navelcafe.exblog.jp/

ご出席いただける方は安川まで連絡をお願いします。
周りの方をお誘いの上複数でお越しいただける方は人数の連絡もお願いします。
当日の急な来店でも構いません。

どうぞよろしくお願いいたします。



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安川 雄基 yuki yasukawa

yasu2.2@sutv.zaq.ne.jp

アトリエ カフエ 主宰
2011-04-21 : work : コメント : 0 : トラックバック : 2
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【読了】人生のプロジェクト / 山崎拓巳

終わりのあるものはすべて「プロジェクト」である。
プロジェクトを成功させるための道標になる本。

スラスラ読めたし結構好きだった。

正直、こういうタイプの本はあまり好きではない。
かっこよすぎるんですね。

「さぁ、はじめよう!」
とか言われてしまうと、捻くれ者は萎えてしまう。
いつもならば。


所謂「自己啓発」系の本が流行っているけれども、どうもそのへんが合わない。

「成功者に失敗していない人はいない。大いに失敗せよ!失敗を繰り返せ!」
が一番嫌い。
失敗を許容してどうするんだと毎回思う。
失敗したくて失敗した成功者はたぶんいないでしょう。
必死にもがいて完璧な青写真を描いていて、その上での予想外の陥落が大失敗だろうし、
失敗したいのなら失敗したら成功だ。
それでいいのか。

あとこういうタイプのものは内容が具体的でないものが多い。
何をするにも当てはめれるような作りになってるものが多いから、フワフワしている。

どれも捉え方次第だとはわかっているつもりだけれども、捻くれ者です。
別にこれらのものが間違ったことを言ってるとは思わないのですよ。
僕があまり好きではないだけです。

話が逸れました。


今回読んだ「人生のプロジェクト」は、構成がなんとなく苦手な感じがしていたけど、読んでみてすごくよかった。

書いてあることがすごく具体的で、それ故自分の普段の行動に照らし合わせやすい。
考え方も共感できるところが多かったし、いろいろ学んだ。

どんなプロジェクトをするにも当てはめられるような形態になっているし、うまい当てはめ方のヒントも多い。

そうか、「上手」を勧める本だ。

いやらしい強制力もなく、あとは具体的で現実的であることがスラスラと読めた要因だろう。

明日にでも始めれることが見える。
しかもそれは読者ひとりひとり全く違ったもののはずだ。

メモを取ること、物事を深く深く掘り下げていくこと。
とにかく、具体化。

僕の性格によく合った本でした。
2011-02-09 : book : コメント : 0 : トラックバック : 0
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